仕事が楽で暇な会社で働く代償。それでも暇な会社で働く理由

ひま子

こんにちは、ひま子です。

   

私はこれまで3社ほど仕事が楽で暇な会社に勤め
出産、育休を経て、仕事復帰した現在も
仕事が楽で暇な会社で働いてます。

 

正直、仕事が楽で暇という環境は
ストレスが少なく、定時で上がれるので
日々平穏に暮らせるというメリットがあります。

   

しかし、同時にその代償というのもあるな、と感じます。

 

この記事では、その代償について
長年、仕事が楽で暇な会社に勤めてきた
ひま子の実体験をもとに紹介していきます。

目次

仕事が楽で暇な会社で働く代償、5選

1,成長の機会が少ない

「仕事が楽で暇」という状況が成り立つのは、
“仕事の量・質が限られている”場合が多いです。

 

最初はやることが多い~と思っていても
長年勤めていると要領がつかめてくるもの。

 

仕事の量と質が限られていると、
勤続年数が長くなるにつれ
仕事が楽で暇になってきます。

 

さらに、仕事の質と量が変わらないということは
新しいスキルの習得や経験の蓄積も
いずれは無くなり、
仕事で成長を感じることができなくなっていきます。

 

結果として、市場価値が上がらず転職が難しくる
可能性もでてきます。

2,刺激や達成感の欠如

仕事が楽で暇だと、仕事にやりがいや
達成感を求める人にとっては、
毎日が単調で退屈に感じられると思います。

 

前述したように、仕事が楽で暇な会社は
仕事の量と質に限りがある場合が多いからです。

 

さらに長年勤めていると、
人によっては「このままでいいのか…」という
焦燥感や虚無感に陥るケースもあるかもしれません。

 

ひま子

ひま子はよくこの焦燥感を感じていました、、、

3,社内評価・ポジションが上がりづらい

仕事が楽で暇だと、
仕事での成果を出すチャンスがなく、
上司や経営陣からの評価につながりにくい、
というのもあります。

 

そのため、出世や昇給が望みにくい場合もあるかもしれません。

 

ただ、会社によっては会社自体が
そんなに忙しくなく、上司も暇で
社内評価とか関係ないということもあります。

 

ひま子

ひま子がこれまで勤めてきた会社は
会社自体がそんなに忙しくないところが多かった

 

ので、自分のポジション、
所属部署だけが暇な会社だと
社内評価や昇給が難しいだろうな、と感じます。

4,リストラ・業績悪化リスク

暇な職場は、会社全体の業績が
悪化している兆候である可能性もあります。

 

これも会社によるかもしれませんが、
だんだん暇になってきたな、という場合は
この可能性が高い気がします。

 

ひま子

ひま子、過去勤めていた会社で
上司のクビを目の当たりしたことあります、、、、

  

そのため、人員削減のため
暇な部署から、、、
という対象になりやすいのは
事実かもしれません。

5,周囲からの誤解や自己肯定感の低下

「楽して給料もらってる」と見られると、
人によっては肩身が狭い思いをするかもしれません。

 

また、自分自身でも
「自分は何もしていない」
という感覚に苦しむことがあります。

 

友人と仕事の話をしていても
自分は大した仕事してない、、、
という自分のやっていることに
自信も誇りもなくて、自己肯定感が
下がっていく人も多いです。

 

ひま子

ひま子はそうでした、、、
若い時は、何もしていない自分に
自己肯定感がさがりまくってた、、、

結論

「楽で暇」なのは短期的にはラクですが、
長期的なキャリアや心理的充実感を
犠牲にするという代償があるのを感じます。

  

なので、個人的には
仕事が楽で暇な会社に
長くは勤めない方がいいと思っています。

それでも暇な会社で働く理由

ただ、人生のフェーズ(育児中・療養中など)によっては、
こうした職場がむしろありがたいこともあります。

  

長くは勤めない方がいいと言っているけど、
ひま子が今も暇な会社で勤めている理由が
まさに子育て中だからです。

  

楽で暇な会社に勤めている代償と同じくらい
メリットな面もあります。

※詳しくは以下記事参照

 

なので、仕事が楽で暇な会社で勤める代償を理解しつつ
この環境をどう利用するかが大事な気がします。

  

スキルアップややりがいだって、
仕事以外でも見つけることはできます。

 

昇給だって会社でできなくても
違う手段で収入を得ることも可能です。

  

仕事が楽で暇会社で勤めてるけど、
自分のなりたい姿を諦めないで
ほしいな、とひま子は思います。

   

仕事が楽で暇な代償を受け入れつつ、
仕事が楽で暇なのよ~と
堂々と言える自分になりましょ!^^

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